SUN-MAR社の3室方式
Sun-Marの「3室方式」

独自に開発された ①バイオドラム ②蒸発室 ③受け皿 の「3室方式」 で分解を進めます。分かりやすい仕組みで操作も簡単です。
コンポストトイレ(バイオトイレ)の仕組みの核となるのは特許取得の「バイオドラム(商標登録)」 です。好気性微生物の働きを促進させ、簡単・無臭で土に還します。





まず「バイオドラム」の中に排泄物が落ちます。 ここには定期的に追加木質材(「コンポストシュアー」など)を投入しておきます。

ハンドルを右回転させて内容物をかき混ぜます。 撹拌させて空気を取り込み、湿度の均一化を図ります。

後方のドラムスクリーン(網目)から余剰水分を蒸発室へ逃がします。



余分な水分は、バイオドラムから自動的に落ち、「蒸発室」でサーモスタット制御のヒーターにより蒸発させます。
また、ファンの働きで本体側面から空気を取り込み、ドラムの上部を流れていきます。 換気パイプを通って室外に流れ、万が一の臭気も室外に排出します。
電気なしモデルでは、電気モデルより太いパイプで水分が蒸発しやすいようになっています。電気なしモデルは排水用のドレインホースも取付けます。
また、排気ファンも必要な場合は取付け可能です。


空気の流れ(エクセル)


約1ヶ月後にハンドルを左回転させると、内容物が ”受け皿” に落ちます。更に約1ヶ月以上保管して堆肥の完成を待ってから取り出します。

※取り出しの時期は、ご使用の頻度・条件により異なります。


NSF認証  Wastewater Technology
Sun-Mar「エクセル」は下記表2の検査機関(NSF)で、6ヶ月の継続使用(最大で大人4人の利用)のテストに合格しました。
評価方法/基準としては、排泄物から出る水分処理の観察と、便座付近と堆肥槽の臭気観察が1週間ごとに行われました。クリーンでドライな堆肥が出来たという結果が出ております。

表1 検査結果総括
項目
観察
分析必要条件
分析結果
臭気
便座
気にならない
全く気にならない

換気
気にならない
全く気にならない
大腸菌(No/Gm)

<200MPN/gm
27MPN/gm
含水率(%重さ)

<75%
9.4%
固形物※
蓋なし容器で
含水率60%
気にならない
全く気にならない
蓋附き容器で
含水率60%

※コンポストトイレ使用開始から6ヶ月後、「堆肥の受け皿」の5箇所から採集したものを7日間保存


表2 検査機関
検査機関

NSF(The National Sanitation Foundationアメリカ国立衛生財団、ミシガン州) [NSF基準第41条(排水のリサイクルおよびリユースの水質保全器具に関する規定)に基づく検査]

検査器具
「エクセル」
検査期間
1989年1月~6月の6ヶ月間
環境
室温13度以上、検査物の含水率45~75%
方法
NSFスタッフによる「エクセル」使用で、通常週1回臭気などの検査
負荷
(1日の使用回数)
初期予備1ヶ月間/4~12回、使用しない期間20日、水分の過剰負荷実験3日間/23~24回、通常期間/10~12回